今だから笑えてますが、やっぱり当時はかなり深刻で、
このまま息子の人生がダメになってしまうのではないか…などと、
悪い方向にばかりものを考えてしまっていましたね。
ホントに、後悔する子供の顔や、
自分を責める私と主人の顔が、何度も夢に出てくるくらいでしたから、
悩みはかなり深かったのだと思います。
それで、連休を利用して実家に帰った時、
学生時代の親友を呼び出して、相談することにしたんです。
久しぶりに会った彼女は、昔と変わらず、明るく朗らかな雰囲気で、
時間の壁は、あっという間に飛び越えました。
彼女にも、うちの子より2つ年上の息子がいます。
ガールズトーク・・・
(40歳を過ぎてもこの表現を使っていいのでしょうか…、でもまあ、心は乙女なのです)
に花を咲かせ、お互いの近況報告を終えたところでいよいよ相談。
息子が中学卒業を控えているというのに進路を決めないということ。
私達親は、高校だけは卒業してほしいと思っているということを相談してみました。
一通り話すと、彼女が・・・
「実は、うちの子も高校やめちゃったんだよね」
ええっ!
「いや、でも、今は大学目指してるんだけどさ」
ええっ!?
20年前は、同じような恋の悩みを抱えて相談し合い、
今はお互い息子のことで悩みを抱えて相談し合う。
まったく男ってやつは…。
それにしても、高校中退して大学目指してるって、なに?
「通信制高校サポート校」。
私は、まったく知らなかったわけではありませんが、
はっきり言って、これっぽっちも意識していませんでした。
彼女の息子は、中退後、通信制高校サポート校に編入したそうです。
高校を中退して、よく考えた結果、
自分はやっぱり大学に進学したいのだと思ったとのこと。
「ずいぶん本気出してたから、私達も本気で学校探したんだ。
それで選んだ学校だから、自信持っておすすめできるよ。考えてみれば?」
相談の結果。
彼女は、自分の息子が通っている第一高等学院について、
学費なんかも含めていろいろな話をしてくれて、
私も、この学校なら息子の求めているものがあるんじゃないかと、
なんだかウキウキしてきました。