行きたい高校があるのなら、その高校の特色を知っておきましょう。
そしてできれば、
比較のために複数の高校の特色を知っておくとなおいいと思います。
校風や、校則、伝統やイベントなど、
特色というのは、学校によって全く違うものです。
たとえば、校則が全く同じでも、
それがどの程度重視されるのかは学校によって違うので、
ただ紙に書いてあることを読んだだけでは判断しきれなかったりします。
学校によっては、先生が無気力で生徒も勉強に対して無気力になっていたり、
イベントばかりが目立っていたりするところあるのです。
高校の特色を見極めるポイントを、ちょっと絞ってみましたので、ご紹介します。
その学校が基本的に持っている考え方や雰囲気が校風です。
例えば、厳格な校風である場合、校則の解釈もとっても厳しくて、
「廊下を走ってはいけない」とあったら、
「右端を静かに歩かなくてはいけない」という解釈で運用されてたりします。
ゆる~い校風の場合、
「廊下を走ってはいけない」とあったら、
「できれば走らないでほしい」という解釈で運用されてたりします。
ルールがあることで、
かえって個人の価値観を狂わせる場合もありますので、
校則については、そもそもの規則が程々なところが理想だと思います。
ちなみに、息子の通う第一高等学院の場合、校則は基本的にありません。
高校によって、
伝統行事のようなものが受け継がれている場合があります。
例えば、「月に1回は町のゴミ拾いに参加する」とか、
「1年生は○○をしなければならない」とか、「卒業時には○○を行う」など、
どんな伝統があり、どんなふうに重んじられているのかを知ることで、
学校そのものの価値観のようなものを理解しやすくなると思います。
生徒の傾向というのは、本当に紙の資料だけではわかりません。
同じ偏差値の高校でも、不良ばかりのところや、不良が一人もいない所や、
退学者がやたら多いところなど、いろいろな傾向があるものです。
生徒の様子は、学校見学などでもわかると思いますので、
見学の時にしっかりと見極めておきましょう。